N700 | 夜汽車の汽笛への憧情

N700

仕事の帰りの話。
有楽町駅のプラットホームに上がったら、目の前を見慣れない車輛がゆっくりと通過中。
次世代新幹線車輛のN700系の試運転だった。
かなり速度を落としていたのでじっくりと眺めることができたのだが、改めて見ると窓が本当に小さい。まるで飛行機の様だ。(実際には飛行機のほうがまだまだ小さいのだが)窓のピッチが大きいので、にわかにDC—8型旅客機を連想したのは自分だけだろうか。ブラインドがほとんど下がっていて車内はほとんど見えなかったが、きっと測定機器が並んでいるのだろう。

それにしても、窓周りとドア周りがかなり汚れている。結構ハードな試運転を毎日やってるのかなぁ。

これが営業運転に入ると500系が東海道から撤退するそうだ。自分はまだ500系自体乗ったことがないので、その前には500系にも乗っておきたいところだ。
いずれにしろ、N700系の営業開始が楽しみだ。