寝台特急「北斗星」の深き沼 番外編1 | 夜汽車の汽笛への憧情

寝台特急「北斗星」の深き沼 番外編1

毎度ご覧いただきありがとうございます。

 
今回は番外編、、と言うか、戦果報告?です。
 
やってしまいました。
オクで比較的普通の値段で出ていたので、気付いたら入札してました。
競るかとおもいきやそのまま落札ですw
 
 
中身はコレです。もう北斗星客車は何両目でしょう?
・・・・・数えたら夢空間も含めて40両です。我ながらおかしいですw
 
目玉はコレと
 
コレですw
 
オールソロとオールデュエットです。
ついに我が家にも来ました。
 
ソロことオハネ25形550番台は小さい窓が互い違いにズラリと並ぶのが壮観ですねw
トイレ窓が埋められているので厳密には登場より少し後(2000年頃)の時代になりますが、91年夏以降の編成を組めるようになるわけです。
 
 
オールデュエットことオハネ25形560番台はオハ14改造車とオハネ25改造車の両方が入っています。
こちらは、オハ14改造車が91年登場、オハネ25改造車が97年登場です。
つまり、91~97年の編成を作るときはオハ14改造車を選択する必要があるわけです。こんな所も北斗星沼の深いところですねw
 
ちなみに・・・
98年以降、北斗星1・2号はオール個室化に備えてデュエットは3両体制になるわけですが、今回入線は2両です。
ところが・・・・
今回のに先んじて実はバラし単品でデュエットをもう一両オクで落としていたのでした・・・
つまり
デュエット3両です。これで98年以降の編成が組めるようになってしまったと言うわけですw
 
元々デュエットを落札した際には「ソロの単品も落とせば97年までの編成を比較的安価に組めるかな~」などと考えて落としたので、先に入線したのは97年までに使えるオハ14改造車です。つまり、実車では少数派のオハ14改造車の方が我が家では多数派になってしまいましたw
 
 
他に増えたのが
 
ロイヤル・デュエットことオロハネ25形550番台です。
ロイヤルの窓が一回り小さい88年改造車で、アルコン帯なので553番限定です。トイレ窓は埋められた後の姿です。6月入線の554番と姿も時代も違うので使い分け可能です。
ちなみに、
一番上は東日本のオロハネ24-550、真ん中が6月入線はオロハネ25-554、一番下が今回入線のオロハネ25-553です。ロイヤルの窓の大きさが小さいのがわかります。エンブレムの位置も違いますねw
 
 
ソロ・ロビーも増えました。
一見6月に入った502番と同じですが、アルコン帯となってトイレ窓も埋まった501番です。これも時代による使い分けが可能です。
 
カニ24も増えました。
これも一見ダブりに見えますが
 
細かいですが荷物ドアが違いますw
6月入線した方は金帯ですが、今回はステンレスのドアレールが露出しています。これはJR北海道のカニ24は改造当初は金帯だったものの、時期は不明ですが金帯を省略するようになったための差異です。Tomixさん、こんな所まで作り込んでるんですねw
余談ですが、JR東のカニ24は廃車まで荷物ドアが金帯でした。
 
 
オハネフ25はダブりと言えばダブりなんですが、一応今回入線したのはBコンパートメント車と言うことになります。
 
写真左が今回入線のオハネフ25、右が6月入線のオハネフ25です。
今回入線のは古い製品のため、北斗星特有の角形の幌枠が再現されていません。
こいうわけで、せっかくのライトユニット付ではありますが、こいつはオプションパーツの幌を固定してしまって11号車(中間に連結)専用にしようかと思っています。Hゴムも北海道車にはない黒ゴムなので、そのうち灰色にしたいですね。ライトユニットは他のオハネフに供用しようとおもいますw
 
内装のベッド部分のパーツの色も6月入線組みとは違います。
これは実車のモケット色が開放B寝台は茶色、Bコンパートメント車はスミレ色となってるのを表現しているためです。地味に使い分け可能という訳ですねw
通路仕切は省略されてますが、なんとか自作しようと思っていますw
ちゃんとした幌枠のものを最後尾に立てたいところですが、残念ながらBコンパートメント仕様で幌枠がちゃんとした製品は出ていないので、暫定的には開放B寝台車を後ろにつけて、そのうち単品またはセットバラしの改造で賄ってみようと思います。
 
というわけで、はたまた北斗星客車が増えてしまった話でしたw
 
めでたく「ソロ」と「デュエット」が入線したので、7月にアップした「その12」の記事を改稿しようと思います。