寝台特急「北斗星」の深き沼 その15 | 夜汽車の汽笛への憧情

寝台特急「北斗星」の深き沼 その15

毎度ご覧いただきありがとうございます。

 
ちょっと間が開きましたが、運行再開いたしますw
 
今回から数回は予告どおり加工編です。
 
いつの間にか40両もの大所帯になってしまった「北斗星」客車ですが、折角の憧れの列車と言うことで、自作シートによる内装作りを頑張ってみました。
 
実は最初は自分で作る気はなく、安易にエヌ小屋さんの物で済ませる予定でした。
 
比較的手頃な値段で手軽にディテールアップ出来るので、決して悪い選択肢ではありません。
 
 
エヌ小屋さんの壁面シートを使って実装したJR東日本の「ロイヤル・デュエット」です。
手軽ながらなかなかよい雰囲気になります。
 
 
いずれもエヌ小屋使用です。結構良い感じでご機嫌だったのですが・・・・
 
JR東日本の「ロイヤル・ソロ」の通路壁面です。コレをみて余計な事に気付いてしまいました。
「ん?東のソロのカプセルホテルの様な背の低い入口が再現されてない??」
JR東の「ソロ」は完全2階構造になっているにも関わらす床面が低くなっていないため、部屋の上下寸法が小さいのが特徴です。おのずと入口ドアも子供用の如く寸法が小さくなっているのです。
また、「ソロ」の窓が小さいこともあって、客室内の廊下側壁面も省略されていました。
ここで凝り性根性の血が騒ぎだしてしまい・・・
「再現されていなければ、自分で作れば良いじゃない」
 
コレが地獄?へのスタートでしたw
 
お絵描きを始めたら止まらなくなってしまい、できたのがコレですwww
結局ソロ部分の壁面どころか、フルセットで作ってしまいましたww
外から見えないトイレ・洗面所部分は省略しましたがw
んで、コレを実装したらこうなりましたw
 
通路側壁面。
 
ソロ室内
ロイヤル室内
 
車体を被せたらこんな感じですw
 
 
再現したかった背の低い個室ドアもこの通り。
 
デッキも無駄に頑張りましたw
 
方向幕シールも売り切れていたので
自分で作りましたwww
 
こんな感じで、折角買ったエヌ小屋さんのシートは利用しつつも、自作の沼にハマっていくのでした・・・・・
 
 
続きます