サボっている間に色々と・・・・ | 夜汽車の汽笛への憧情

サボっている間に色々と・・・・

毎度ご覧いただきありがとうございます。

 

だいぶ間が開いてしまいましたが、すみません。サボってましたwww

じっくりと更新を再開したいと思います。

 

さて、予告では年末入線した東武8000系についての記事を書く予定でしたが(実は下書きは終わっています)、その間に色々入線してきたので今回はダイジェスト的に紹介したいと思います。

 

まずは昨年の北斗星大増備計画の〆とも言える、DD51型北斗星塗装です。

実車同様重連にすべく2両導入です。

 



いやぁ、独特の凸型のスタイルがなんとも渋いですねw

製品は昨年末にKATOからリニューアル販売された製品で、従来のものに比べて色々改良されています。

特に上下幅が狭いと指摘されていた同社製のDD51の運転台窓が、適正なサイズに変わっています。

また、付属のヘッドマークに独特のヘッドマークステーがついており、なかなかご機嫌な内容になっています。


2両のうち1両は重連用と言うことで、ASSYとして販売されているゴムタイヤなしの車輪に交換しました。

 

 

次に入ってきたのが、京急のレジェンドとも言える京急230形です。

いかにも戦前の関東私鉄らしい16mボディーに2扉の車体ですが、窓が非常に大きく垢抜けたスタイルとなっているのが特徴です。渋いリベットボディーながら、大きな窓と更新工事によりアルミサッシ・ステンレスドアを装備した姿でなかなかスタイリッシュな電車だと思います。

製品はKATOから2月に発売されたもので、昭和52年頃に大師線で活躍していた頃の姿となっています。

これまでKATOはホビーセンターの鎮守となっている268号をモデル化したものを限定販売していましたが、今回ようやく現役時代の姿を製品化したことになります。デハ230形の電装解除及び運転台機器の撤去を行った2扉のサハ280形が挟まっているのが特徴で、大師線特有だった編成を組むことができるようになっています。(他の路線では3扉のクハ290⇨サハ280形が入っているのが普通だったようです。)


実車の特徴をよく掴んだ製品で、附属の行先・運行番号板と、インレタでドアステッカーをつけるとなかなかご機嫌な感じになりましたw

そのうちバリエーション展開で3扉車の入った3連の空港線編成なんかも出てくれるといいんですけどねw

 

合間を縫うようにしてこんなのも入ってきました。

E233系7000番台です。




一昨年秋より相鉄に直通するようになった埼京線の電車で、アンテナ等が増設された現在の姿がモデルとなっています。相鉄乗り入れにより走行距離が伸びたことと加え、直通列車経路が貨物線経由となったり、イレギュラー時には相鉄線内の運用に入って、直通列車とは無関係な「相鉄の横浜駅」に顔を出したり、相鉄いずみの線でも活躍することから広範囲で活躍する神出鬼没な電車となりましたw

 

製品はKATO製で手堅い作り。普及モデルだけに比較的安価なのが魅力ですw


ほぼ無加工でも問題なく走らせることができますが、実車は色々ステッカーが貼られており、インレタで色々情報量アップしてみました。なかなか加工のしがいのある電車ですw

 

 

次は、昨年春に登場した、JR東日本の伊豆方面への新たなフラグシップとなるE261系「サフィール踊り子」です。



引退した「スーパービュー踊り子」の後釜でありつつもも、全車がグリーン車と言う豪華仕様である上に、電車としては久々となる食堂車まで連結した気合の入った編成で、「JR東日本が本気で作った観光特急」といったものになっています。


 

製品はKATOの新製品で、光のあたり具合で色調が変わるマジョーラカラーが見事に再現されているほか、プロポーション・ディテールともに実車の特徴を掴んだKATOの秀作と言って良いでしょう。食堂車はテーブルランプの他にカウンター席壁面のランプまで再現した気合の入ったものになっていて、編成の大きなアクセントになっています。

いずれサードパーティー製のディテールアップパーツが出てきそうなので、それに合わせてちょくちょく手を加えて行こうと思います。

 

 

最後にこんなものも・・・・

E353系「あずさ・かいじ」です。



名実ともに中央東線のエースと言って良い電車で、スマートな車体に高速コーナリングを可能とする車体傾斜装置を備えており、メインの特急「あずさ」「かいじ」の他に、富士急行に乗り入れる特急「富士回遊」や、通勤特急である「はちおうじ」「おうめ」にも使われています。

元々中央線シリーズはコレクション対象としていたことに加え、ここ数年中央線沿線の職場に勤めることが多かったこともあって比較的見る機会も多く、欲しい電車だったんですよねw

 


製品はKATOのものです。これまでに2回再生産が行われて比較的すぐ売り切れることも多い人気商品です。車体傾斜のギミックも搭載しているKATOらしい製品です。

独特のヘッドライトも再現されていますが、KATOには珍しく光学設計をややミスったのかライトが暗い印象です。この辺りは手を加えて行きたいですねw

 

 以上、駆け足で最近入ってきたラインナップを紹介しました。


それぞれについては、、、気が向いたら投稿しますw